朝焼


こんにちは。
只今、夏休み中です。
KちゃんをNZに見送った後、GくんとSくんの絵日記のために、皆生温泉にきました。
今朝、たまたま早く目が覚めたら、丁度空が白んできたところでした。
一気に目が覚めました。
なんと美しいことでしょう?
海岸まで降りて、お日様が顔を出す瞬間をみようと、構えていました。
みるみる空の色が変わります。
?夜明けのこない夜はないさ…。
松田聖子の「瑠璃色の地球」を思い出していました。
Aki Nakao

NZのホストファミリー

おはようございます。
毎日恐ろしく暑いですよね…。
KちゃんのNZ出発がとうとう明日になりました。
昨日は荷造りの最終確認…。といっても、何がいるのだかいらないのだか。
勉強道具が一切入っていないのを聞いてみると、
「ホストファミリーと話をしなければならないから」だそうです。
日本語の並んだ教科書は興味深く話のネタになるのでは…?
ま、そんなこんなで、スーツケースの蓋を閉めました。
お土産でなく、お土産話をたくさん詰めて帰って来てくださいね。
で、
学校から、ホストファミリーについての情報をいただいていました。
家族、住所、電話番号、メール
娘がお世話になるので、手紙の一つでも送るべきだと思いつつ…。躊躇していましたが、メールを送ることにしました。お手軽で早いですし。
日本が真夏で暑いこと。私たち家族の概要、仕事や年齢趣味。Kちゃんの日本での生活、習い事やクラブ活動。ホームステイをさせていただくに当たって、お願いしたいこと。お家でのルールをきちんと守らせてください、自分のことは自分でさせてください、お手伝いをさせてください、上手に話せなくても根気よく話を聞いてください、など…。
英作文なんていつ以来でしょうか?海外の人に直接手紙を書いたことがあったでしょうか?
今は、翻訳サイトもあります。大いに活用しましたが、やっぱりおかしな表現も多いので、何度も何度も練り直してやっと完成させました。知り合いに英語の堪能な方はたくさんいらっしゃるので、頼めばものの10分ほどのことでしょう。だけど、時間をかけて苦労をすることにしました。やってみて、この英作文つくりは、なんか楽しい時間でした。
で、ポチっと、送信してしまいました。
で、昨日確認したら、
返信がありました!!!!!
もちろん全文英語。
今度は和訳作業です。
英字を追うだけで、何となく雰囲気はわかります。
NZは記録的な寒さで朝は1℃しかなかったと。Kちゃんの到着を心待ちにしてくれていること、家族の過ごし方、我が子のように迎え入れてくれこと、私たちが送ったメールを喜んでくださったこと。
「通じたんだ」とビックリしたり、ホッとしたり。
へぇ~。と、家族で異国の地の文通相手に思いをはせていました。
“open arm” って、なに?とKちゃん。
両腕を広げてあなたを受け入れますよ。歓迎しています。って意味じゃないの?というと、「ふーん。」と、
照れていました。
いい言葉だなって思いました。
で、
返信しなきゃいけないですよね?
ホストファミリーはネイティブですが、こちらは違うので(汗)
英語やっときゃよかったよなぁ…。
Kちゃんがこのホームステイをきっかけに、英語に堪能になりますように!!!!!
愛と感謝を込めて…
安希

合宿

少しご無沙汰してしまいました。
すっかり暑くなりましたね。
今日は、真ん中息子Gくんが、空手の合宿に出かけていきました。2泊3日です。
初めて親元を離れて泊りがけの集団生活です。
荷物の準備一つとっても、「大丈夫かな…?」と、不安要素いっぱいですが、彼は出かけていきました。
幸い、仲良しのお友達が一緒に行ってくれる事になり、とってもとっても心細かったのが、勇気100倍になりました。でも、たった2人でアウェイに乗り込んでいくような合宿です。
帰ってきた時にたくましくなっていたらいいなぁと思っています。
長女KちゃんのNZホームスティも一週間を切りました。
これがまた、2週間も言葉の通じないところで過ごします。
学校からのスティだから、何においても恵まれてるとは思いますが、それでもそれでも不安もいっぱいなんじゃないかな?
ホームスティを決めてから、少したくましくなったなと思ったのは、学校に講演でこられた講師の先生に、質問を自分から進んでしたそうです。引っ込み思案な子だったのになぁ。学校で発言がんばる子でもなかったのに。
メールというツールは、引っ込み思案の気持ちの垣根を低くしてくれる物ではありますが、両親共に驚きました。
また、この講師の先生もお忙しいにもかかわらず、ちゃんと娘に返信してくれました。それがまた、嬉しかったらしくて。
GくんもKちゃんも、自分で決めました。
どんどん自分で決断していくことが増えてくのでしょうね。
決断に、後悔することがあっても、逃げてはいけないということを、これから学んでいくのかな。
こんなに小さいうちから…。
親はいつまで経ってもそう思うけど、子どもはもう決断できるように成長したのです。もう、小さくはなくなっているのでしょうね。
私はまだ、決断できないことだらけなのに。
愛と感謝を込めて…
安希

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