片付け祭り

このブログを書き始めた頃に、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」という本に触発され、片付け祭りをしました。
でも、思い出系の片付けが進まないまま時が流れてしまいました。
終わらせればリバウンドしない!!とのことですが、まだ途中にある私…。
そんな時に、「人生がときめく片付けの魔法2」がでました。
少し前に購入していたのですが、「まだ終えられていないのですか?」と、本が喋ってきそうで開けられないままでしたが、先日の社会人講座のお供に、電車の中で読み始めました。
片づけが終わらせられない言い訳はありました。家族、特に旦那さんの片付けに対する協力が得られないことです。旦那さん、物を捨てない戻さない人なのです。お料理が上手な我が家のシェフですが、お醤油の蓋も砂糖の蓋も開けたままのことが多かったり、パッケージのビニールもその場にあることの方が多いのです。
でも、「2」を最後まで読み進めると、「家族の協力が得られない」と言う人はたくさんいますが、その人は、自分の片づけが漫然としていて滞っているのではありませんか?と問われたではありませんか!!
家の自分のスペースは割りといい感じで片付けている(何がどこにどれだけあるかを把握できていて、あふれていない)のですが、最近、会社の机の上と引き出しが、書類や小物であふれています。しかも、ペットロスの通信教育の教材が手付かずで…。
「自分の片づけが漫然としていて滞っているのではありませんか?」に、思い当たるところがありまくりです。
経営計画云々を言える場合ではないようです。ハズカシイ…
昨日は、キッチンの道具の収納場所を少しずらして、拭き掃除がしやすいようにしました。
旦那さんも、娘Kちゃんも、サッとゴミを捨てたりしてくれました。おお。スバラシイ!!
今日は、会社で、まず気になっていた会計処理をしました。時間は使いましたが、いつも決算ギリギリにしか合わせないところもやって、ひと段落。自信を持って次月会計に進めます。
残念ながら、まだしばらく机の片付け祭りを始められるところまで私の気持ちと仕事が追いついていませんが、「片付け祭りをする!!」という目標ができました。
誰も信じてくれないと思うけど、私も信じられないけど、きっと私は片づけが好きなはず!!
片付けなくてもときめいた人生がおくれるかもしれないけど、私は片付けも終わらせた上で、ときめいた人生をおくりたい!!
がんばろ!!
愛と感謝を込めて…
安希

Let’s try Project Management!

これは、土曜日にKちゃん学校であった社会人講座のタイトルです。
Kちゃん学校は月に1回、様々な職業の人が、自分の仕事について思っていること、必要なこと、生き生きと生きていくうえで大事にしていることなどなどを、聞かせてくれるのです。
はじめは職業案内のようなものかと思っていましたが、回数を重ねるにつれ、どの人も、楽しく暮らせるため、人の役に立てるためにできること、していること、やりたいことを話されていることがわかります。
保護者は後部座席で拝聴することができるので、私もできるだけ参加させていただくようにしています。
今回は、この題名に惹かれて参加して来ました。
IBMにお勤めの女性が講師でした。
社会人の新任研修のような話を、かいつまんでわかりやすく、具体例を挙げて1時間話されました。
Project とは、
目的があるもの
時間(の制限)があるもの
予算があるもの
Project Managementとは、
Scope…スコープ=やってみよう、挑戦してみようと思う心が大切
Schedule…スケジュール=無理な計画を立てない。計画が命!
Cost…コスト=どのくらいの費用がかかるのか?
Quality…クオリティ=質は高くないと!!
Team…チーム=誰と一緒にやっていくのか、それぞれの人の良さを生かせるように!
Communication…コミュニケーション=近くの人に聞いてみる!!
Risk…リスク=リスクがないことってほとんどない。適正な判断力
Supply…サプライ=誰とどんな契約をしたか
さぁ、自分の身近なことでいいです。Project Managementをしてみましょう。
と、早速課題がでました。
子ども達は中学生らしく、「学年末テストで数学を90点以上とる」「夏までに、平泳ぎ50Mのタイムを2秒縮める」などのプロジェクトをたてていました。
講師の先生はそれぞれの子どものプロジェクトに「いつまでに?」「どれくらいの質?」「○週間しかないけど大丈夫?」など、結構つっこんでいました。
お勉強会の経営理念成文化セミナーはまさにこれ。期間や質を突っ込まれると自分の首を締め上げていくように辛いんですよね。
先生達は、これができるようにならないといけませんと言ってるのではなくて、仕事ってこんな風にしていくものなんですよ。と、教えてくれているのです。
一つ一つの製品やサービスに、たくさんの労力が注がれていることを子ども達は感じたでしょうか?
…経営計画書書かなきゃ…。
目の覚めるプログラムでした。
愛と感謝を込めて…
安希

お参りすること

昨日、納骨室の終わり時間くらいにお参りのお客様がいらっしゃいました。
時々おいでになる方です。
いつも、お賽銭を入れて、お線香を立てて、おりンを鳴らして、お骨を見上げて…、泣いておられます。
大事なご家族様のことを思って泣くことはとても大事なこと。その時間をきちんと設けておられるこの方はえらいなぁと、いつも感心します。
昨日はお預かりしている子たちをお友達の所にお送りする準備、他の子たちのお骨の仲間に加えさせていただくためにお骨のお引越しをしているところでした。
お客様がおいでになったので、私は席を外させていただきました。ご家族様との二人きりの大切な時間ですからね。
お参り帳を書いてお帰りになられました。
お参り帳には、
「受験がんばるから見守っててな!!」
と、ありました。
このご家族様は、もうお引越しを迎えられる子でした。
でも。
合格報告聞かなきゃいけませんよね。
もうしばらく、棚にいていただくことにしました。
お参りにこられているのは男の子。受験生ということですから、きっと中学3年生。
きっとご家族様は見守っておられます!!!!!
ベストを尽くしてくださいね。
とっても心優しいお客様に癒されたのでした。
泉北☆天王寺ペットメモリアルでは、ご家族様との大切な時間を過ごしていただけます!
愛と感謝を込めて…
安希

お気軽にご相談ください