今日のお別れ

今日もご葬儀をお受けしました。

19年と、長生きさんのシーズーちゃんでした。

最期は病気だったけど、本当にあまり苦しまなく…。このところご飯はあまり食べてくれなくなってしまいましたから。

 

ワンちゃんで19年は100歳を超えてるくらいのご長寿です。

最近は動物の世界でも医療技術が発達していますので、長生きできる子が増えてきたとはいえ、やはり、各ご家庭でのお手入れが丁寧だからだと思います。

動物は人間と違って痛みや苦しみに鈍感にできているそうです。なので、いわゆる手の施しようがないほど悪化してからしか、病気を見つけてあげることは難しいのです。

「もっと早くに気が付いてあげていたら…。」飼い主さんなら誰しもそのように心を痛められます。

もし、早くに見つけてあげられたとして、手術で痛い思いをしなければならなくて、それを繰り返さなければならなくて、食事制限を強いられて…。という時間を長く過ごさなければならないかもしれません。

もちろんその子にとって、1日でも1時間でも愛するご家族と過ごせることはこの上ない幸せなことです。

だけど、気がついてあげられなかったとしても、それは、その子たちにとって不幸せなことではないと思います。愛してもらえることが幸せなことなのです。

 

このご家族様、「もう、飼いません。」と言い切っておられました。

別れはとてもとても辛いのです。そのように感じられるのは不思議なことではありません。

ですが、動物のいる暮らしの潤いはかけがえのないものです。

ペットロスは、この潤いをかみしめることで軽減していきます。

もう少し時間を置かれて、その子の潤いに寄り添って、また、新しい子をお迎えになられる日が来られたらいいなと思います。

 

愛と感謝を込めて…

安希

勉強会

昨日は経営者の方々との勉強会でした。

皆さん活気ある経営者さんで、本当に心底熱い人たちなのです。そしてとっても個性的。(笑)

 

皆さん泊りがけの研修から一か月、それぞれの職場で考えたこと、やったことを報告してくださいました。

勉強になりました。刺激になりました。共感しました。

 

私は、どんなことにも、出会う人、モノ、時期すべてにおいてタイミングがあると思うのです。

私がこの方々と出会えたのはとてもイレギュラーな形でした。普通なら出会えないタイミングでしたから。なので、とても意味があると感じていました。

 

できてきたかも♪と酔いしれていたり、まぁいいかぁ♪と甘えて見ないふりをして過ごそうとしているところに、喝!!

仕事に真摯に向き合うこと、理念に立ち返ることを忘れてはいけないと再確認。

苦い経験、怒り、忘れたい過去…。でも、そこから得られるものが大きいことを実感。

できてないことに対して真剣に怒ってもらい、辛かっただろうね。と、泣いてもらい、一歩を踏み出す勇気をもらうことができました。

 

やはり、私にとって今必要な要素がいっぱいありました。

 

想像を超えるスピードで、たくさんのインパクトが一気に押し寄せるような感じがします。少し気を抜けば、あっという間に取り残されてしまうようです。

昨日は、強烈な刺激で麻痺した神経に血を通わせるような時間を過ごしました。

 

さぁ、動き出さなければ!!

今週の終わりと来週には、また違った分野の方々とお会いします。我が社に新しい風を吹き込むために…。

 

愛と感謝を込めて…

安希

 

 

 

 

You were there~あなたがそばにいるから~

こんにちは。

土曜日は献灯祭がありました。

2家族様にご参加いただきました。

メッセージを書いてくださってる間に、お互いのペットちゃんについて少し話をされたりしておられ、穏やかであたたかな雰囲気のいい献灯祭となりました。

献灯祭では、ご家族だったペットちゃんにお手紙(メッセージ)を書いていただき、それを読み上げてろうそくにかけていただきます。

その時に、在りし日の元気な姿や少し元気がないときの様子などを思い出され、涙される方が多いです。でも、心に響くのは献奏の音楽です。

 

今、献奏に使っている曲は、リベラというイギリスの少年合唱団の「you were there」という曲を使っています。

リベラの曲は、有名?なところでいくと、去年のUniversal Studio Japanのクリスマス用のCMでBGMとして使われていました。いわゆる天使の歌声なわけです。

たくさんの楽曲がありますが、「you were there」の歌詞が素晴らしいのです。

キリスト教のイエス様を賛美する感じの、いわゆる教会音楽的なのですが、感じ方は我々自身のものですから。大切な人、愛する人を思い浮かべて音楽を歌を聴いていただきたいと思います。

もちろん歌詞は英語で歌われています。でも、ここではあえて日本語でご紹介したいと思います。

 

あなたがそばにいるから

あなたはいつもわたしのそばにいてくれた

ずっと成長を見守ってくれた

私が転ばないように手をさしのべてくれた

あなたはわたしを嵐から守ってくれた

やがて暗闇は消え、わたしの憂いも消えた

いつもあなたの愛が夜空を照らしてくれた

大いなる空の下、あなたに幸運あれ

美しく 素晴らしい 未来をあなたに

一日の終わりが訪れても、いつもわたしのそばにいてください

わたしがどこへ行こうとも、あなたはそばにいてくれる

夜も昼もわたしを守ってください

独りぼっちのときは、いつもそばにいてください

わたしを導き、私のおもいにこたえてください

 

こんな想いを胸いっぱいに、わたしたちは可愛いペットちゃんたちと過ごしてきたのですよね。

 

愛と感謝を込めて…

安希

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