こんにちは。
facebookで見つけたエピソードを紹介します。
愛犬が末期ガンにおかされ 安楽死という苦渋の選択をした ある家族のエピソードです。
苦しみから愛犬を解放するために 安楽死を選んだある夫婦は 6才の息子のシェーンも その最後の時に立ち会わせることにした。
シェーンはとても落ち着いていて 最後まで愛犬のベルカーを やさしくなで続けていた。
数分後、ベルカーは 静かに息を引き取った。
シェーンはその死を穏やかに 受け入れているようだった。
最後を看取った後 立ち会った獣医師と夫婦は
「愛する動物たちが人間よりも ずっと早く死んでしまう」
という悲しい現実について話していた。
すると そのときシェーンが突然言った。
「ぼく、その理由を知ってるよ」
夫婦と獣医師たちは驚き シェーンを見つめていた。
シェーンが説明した”その理由”に いま世界中のたくさんの人が かつてないほど心が慰められている。
シェーン言った言葉。
「人は生まれてきてから だれかを愛すことや 幸せに生きる方法を覚えるでしょ?
でも犬はその方法を 初めから知ってるんだよ。
だから、長く生きる必要がないんだよ。」
このエピソードは 現在海外メディアでも大きく取り上げられ たくさんの人たちに 命の尊さを考えるきっかけを与え 愛する家族を失った悲しみを癒している。
ペットは家族の一員です。
多くの人が家族の一員の死に直面します。
それは命の大切さ、温かい愛情を 我々に教えてくれているのだと、改めて思います。
愛と感謝を込めて…
安希