おはようございます。
夏本番。お盆間近。暑いですね。
また、更新が少し滞っておりました。
その間にいろいろあったのですが…。
まずは、月に1度参加しているお勉強会で「経営体験報告」なるものをさせていただきました。
経営の方法を伝えるというのではなくて、これまでの私の姿勢について赤裸々に話をしたというものです。
先月で40歳。人生80年なら折り返し地点です。これから私らしく生きていくために…、たくさんの人の知恵と力を借りて整理をする時間を与えていただきました。
自分に向き合うって本当に大変です。基本的に、ストイックでも努力家でもありませんから…。だから、神様はこうでもしないとダメになると気を利かせてくださったのでしょう。感謝です。
丁度同じころに、私が参加してお世話になった経営理念を作るセミナーでのお手伝いをさせていただく機会もありました。
とてもフレッシュな経営者さん達からたくさんのことを学びましたし、私たちも先輩経営者の方々にこんなに愛情を注いでもらいながら勉強させていただいたのだと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。恩返しをしたいなぁと思うことができました。
そんなことを機に、もう一度経営の数字を見直したり、社員さんに現状と課題、できることできないことなどなど話をしたりしました。
私には思い描いていることはありますが、やはり、そう簡単にはいきません。私なりの解決方法は却下されることもしばしばです。でも。この話をするところからが始まりなのです。
昨日も数字の話をしました。来年度には新しい仲間も加わる予定です。それを見越しての話です。
問題提示はできました。一緒に解決策を練っていかなければなりません。
すべては、喜んでいただけるセレモニーを提供することができるために。愛と絆を再確認する貴重な一瞬のために。
ずぼらで他力本願な私が、未来に向かっての重い重い扉を自分で開けて進もうとしています。
ところが、少し隙間が空いた途端、happyなことではなくnegativeなことのほうが先に流れ込んできます。
やっぱり扉なんて開けなきゃよかった…。いつもいつもそう思うのです。
「扉開けなきゃよかったよ…。」っていう話を一緒に勉強した経営者の仲間に話をしました。そうしたら、negativeと思い込んでいたことを解決する方法を提案してくれたり、励ましてくれたり、negativeで見えにくくなってたhappyを見つけて教えてくれたり、開けた方がよかったんだと思うことができるようになりました。この年になって、仲間っていいなぁって思うことができるって幸せなことだと思っています。
今日は小さな子たちのお別れが続いています。体は小さくてもご家族様にとっては大きな存在。大きな愛をそれぞれの子に受け取ってもらえますように…。
愛と感謝を込めて…
中尾 安希