昨日は経営課題についての勉強会に参加してきました。
かる~い気持ちで参加した企業家さん達の勉強会にゲスト参加して、その熱い志に感銘を受け、ちょっとだけでいいからあやかろうかと入会を決めたら、次から次からセミナーのお誘いが…。
「新会員のための…」とうたったセミナーには参加しなければと繰り出したのですが、「御社の経営課題は?」なんて聞かれても、「…さぁ…。」
そもそも、私は会社をどのようにしていきたのかというビジョンが全く描けていないのです。
母親が急に他界してしまい、名前だけ…位の気持ちで引き継いだ会社。父に逆らわないことを目標に、思い入れをもたないように過ごしてきました。思いをもつことが怖いのです。今もそうかもしれません。
経営なんて全くわからない。私は会社に関して本当に後ろ向き。私がここにいること自体不思議でならない。今の私は真っ暗な中を手探りで歩いている感じです。というと、
「真っ暗な中にいることに気がつけてよかったんだよ。勉強していこう。絶対良くなるから!!」
と、励ましてくださいました。
私なんかのために、ありがたいなぁ。というか、人のために、えらいなぁ。って、関心しきりでした。
「宗教とかではないけど、不思議な縁や流れはある。今きっとその時がめぐってきてるのだと思う。自分達もそうだった。長い人生のほんの一瞬、自分のために会社のために、時計を止めて向き合うことは重要。今日このテーブルであなたの話を聞いたのが、このメンバーで本当に良かったと思うよ。勉強しよう!!大丈夫!!」
勉強は嫌いではないけど、たぶん…。心の準備が整いません。
「整わない今がチャンスかも。お家のことも会社のこともあるから、セミナーに出られない人も少なくない。でも、それを決めるのはあなた自身。」
林真理子さんの本に、「女はどうして【運命】という言葉に弱いんだろう」なんて台詞がありましたが、これを【運命の出会い】というなら、チャンスというなら、つかまないわけにはいきません。
何かが大きく動き出す。
ボトルやタロットカードが占った未来とはこのことなのかな?
良い経営者になる!?私が!?
ちょっとビックリするくらいスケールの大きな話なんですけど[emoji:e-330]
愛と感謝を込めて…
安希