本格的に新学期が始まりましたね!!
さて、「人生がときめく片付けの魔法」に魅了されている私は、早速先週末に第1弾を決行しました。
早朝が短期決戦にはよいということだったので、土曜日6時半頃から、本の指示に従い洋服からはじめました。
まずは、手持ちの洋服を一つ残らず床の上に広げていきます。そうしてうずたかく積み上げた山の洋服を1枚1枚手にとって「これは、好き[emoji:e-266]」とか「これはお疲れ様。私のところに来てくれてありがとう。」と声をかけて『ときめく物』だけを手元に残します。
2部屋分のクローゼットに一杯だった服が(旦那さんのも含めて)2人分合わせて一つのクローゼットで納めることができました。ごみ袋はざっと12袋分。袋が切れてしまったので、後は段ボール箱だったり大きな紙袋だったり…。
息子達の服も沢山のお下がりを整理しました。息子達も『ときめく物』を選ぶことができるのだろうか?確かめてみようと、「この服着たい[emoji:e-266]というのだけ、ここに入れてね。」というと、1枚1枚ちゃんと広げて選んでいました。
驚いたのは、兄弟の趣味がぜんぜん違うこと。それから、それぞれの嗜好が私の予想と違っていたこと。
お兄ちゃんは、着易さ重視というか、わりとラフな服を好んで残しました。弟はラガーシャツやポロシャツといった襟付きのものが好きなようです。私は、それぞれの嗜好が逆だと思っていました。毎日見てる子どもなのに、わからないものだなって思いました。
次の日は本!!これも所持している物を全部床に積み上げて、1つ1つ手にとって選んで生きます。中身を読んでは判断が鈍ります。過去でなく『今もときめく』本。ちょっと基準は甘くなったかもしれないと反省しながらも、われながらよくがんばったと思います。捨てられずに沢山もっていたのは楽譜。弾きなおさないとわかっているのに捨てられない。でも、まだ残しています。やっぱりさよならしよう…。
片付けは『お祭り』だから、【一気】に【短期】に【完璧】にして、劇的な変化を体験しなければいけないそうです。そうして、『二度と散らかった部屋には戻らない』と感じることが大切で、そのためにも、上記3点は絶対条件なのだそうです。
次に取り掛かるのは書類と小物。これがあちこちに分散していて、こまごまと沢山ありそう!!
でも、ここまで来ると、早く片付けたくて休みの日が待ち遠しいのです。
片付けはお祭りだから、人生で大規模にするのはこれが最初で最後。後は片付いている部屋で過ごすのです。
お祭りが済んだらまた報告しますね。
愛と感謝を込めて…。
安希