お棺に一緒に入れてはいけないものってあるんですか？と、よく聞かれます。

納棺は、故人やペットちゃんに対する敬意と尊重を示し、ご遺体を最後の旅に送り出すことです。

私たちは、この子たのご遺骨をきれいに残してあげたいと思っています。それには、本当は、この子だけの方が、癒着や変形が起こりにくいのですが、敬意と尊重を示して送り出してあげたいので、お気に入りのおもちゃや一回でお召し上がりになられる分量ぐらいのお食事やオヤツ、生花などをご納棺されてはいかがでしょう？と、ご提案しています。

そして、NGのもの。
よくあるのはフリース。お気に入りのものがあったりされるのですが、化学繊維は火葬の過程でご遺骨を痛めることがあります。ベットやクッションも同じです。
ご飯の入れ物も、プラスティックだったり金物だったりするので、やはり、ご遺骨を痛めかねません。
缶詰のご飯も、そのままでは納棺できません。開けて、できれば紙コップのような入れ物か、ラップに包んでお口元に置いていただいています。
お洋服は木綿でシンプルなデザインの物はokですが、ポリエステルで、フリルやボタンがたくさんあったり、レインコートだったりは入れない方がいいです。
最期食べられなかったからと、たくさんたくさんご飯を納められるご家族様のお気持ちはとってもわかるのですが、天国までの旅路、軽やかに駆け抜けて行けるぐらいがちょうどいいのではないかなーと思っています。

でも、これはこの子が持ってる方がいいと思うとご家族様が判断した物は、これ一緒入れたいですと、ご相談ください。

天王寺★泉北ペットメモリアル

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